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ワセリンは天然?合成?間違った知識でいらぬ心配していませんか

2018/10/21

スキンケアスペシャリスト体に悪い影響を及ぼす化粧品やスキンケアアイテムなどを好んで使い人はいないでしょう。「天然成分」=「体に良い成分」もしくは、「合成成分」=「体に悪い成分」は、そう単純に成立しません。

例えば、多くの人がお風呂上がりの保湿などに「ワセリン」を使っていると思います。このワセリンの原料は何だと思いますか?ワセリンの原料は「石油」です。要するに、石油を精製して作られています。

美穂の知り合いでも、この事実を知らずにワセリンを使用し続けている人が、とても多いです。では、以下に「天然成分」と「合成成分」についてお話ししたいと思います。

石油系の成分は、一律に「体に悪い」は勘違いです

ワセリンは天然成分

スキンケアスペシャリスト冒頭で述べたように、ワセリンの原料は石油です。ワセリンは石油を精製して作られています。美穂の知り合いにも「保湿はワセリンが肌に優しく、欠かせない!」と評価している人が少なくありません。

しかし、「ワセリンは石油系の成分だよ。」と告げると、顔色が変わるくらい驚く人が多いです。これは、「石油系の成分は体に悪い」とした知識が染みついていることが原因です。

落ち着いて考えてみてください。石油(原油)は、数億年の歳月を経て地中のものが変化したものです。正真正銘の「天然成分」なのです。しかしながら、高度成長期などは精製技術が十分でないため、不純物が混ざってしまう場合が多く、こうした不純物が体に対し悪影響を及ぼす恐れがあったのは事実です。つまり、原料そのものよりも、精製技術の問題と言えます。

現在の精製技術は、かなり向上し成熟しています。したがって、体に害を及ぼすほど不純物が残っているような状況は考え難いです。

そして、ワセリン自体は、医療現場でも使われていることは、誰もがご存知のことでしょう。要するに「石油系は危ない」とする感覚は、精製技術が悪かった頃の産物であって、現在では馴染まない考え方と言えます。

「石油系」=「危ない」は、選択の幅を狭めていてもったいない

スキンケアスペシャリスト化粧品やスキンケアアイテムは、ほぼ毎日使い続けるため、パッケージの文言やデザインのイメージなどが、購入の動機に大きな影響を及ぼします。誰もが、心当たりがあるのではないでしょうか。

そこで、各化粧品メーカーなどは、パッケージに「石油系成分配合」とは、積極的に表示しようとはしていません。恐らく、現状を観察する限りでは、「石油系成分配合」などとパッケージに書かれているスキンケアアイテムを好んで手に取るユーザーはほとんどいないでしょう。

しかし、本来であるならば「天然成分だから安心!」とするキャッチコピーと「石油系成分だから安心!」とするキャッチとでは、ほぼ同じ意味を表しているのです。

皆さんは、どうですか?多くの人が「石油系成分だから安心!」と聞いて、かなり違和感のある宣伝文句のように感じませんでしたか?

直ちに意識改革をする必要もなく、無理に押し進めることもありません。でも、単純に「石油系成分は危険!」と考えていては、選択の幅がとても狭く小さくなってしまうことは間違いありません。

スキンケアで大切なのは、「自分肌に合ったスキンケアアイテムの活用」です。実際の個々のスキンケアアイテムが、誰に合って誰に合わないのかについては、個人差があるので正解はありません。しかし、勘違いして手に取らないアイテムの中に、もしかしたら「自分肌に合うスキンケア」があるかの知れないのです。

とてももったいない話ですので、単純に「石油系成分は肌に悪い!」と思い込まずに、選択肢の幅を広げて欲しいです。